2016年にこのブログを始めて、はや6年。
日々、自転車の鍵を切っていると、自然と色々な知識や知見が身についていました。
なにごとも継続ですね。
そんな中「こうすれば切りにくいのに」「こんな形状にすればいいのに」など、色々なアイデアが生まれていました。
最初にアイデアをメモしたのは2018年ごろですね。何度か水面化でオリジナルの鍵を開発しようと思っていたのですが、仕事が忙しくなったり、子供ができたり、コロナになったりとなかなか進まず。
昨年、ちょっとした出逢いがあり話が一気に進みそうな雰囲気になってきました。
そこで気を引き締めるために、開発発表しちゃえと思ったのです。
鍵の開発は3種類
今作りたい鍵の種類は3つです。
内容はガラッと変更の可能性もあるのですが、今一旦考えているスペックを一応書いておきます。
物理的に切れない軽量U字ロック
・5000円以下(目標)
・500g以下
・ボルトクリッパー750mmまでのカテゴリー対策
・メインの鍵としての使用を想定
内径のサイズは検討中です。地球ロックしやすいサイズを考えています。
肉を切らせて骨を断つワイヤーロック
・5000円以下(目標)
・500g以下
・ボルトクリッパー450mmまでのカテゴリー対策
もちろんニッパー、金切バサミ、ワイヤーカッターも
もしかしたら750mmも対策できるかも
・メインの鍵としての使用を想定
全長サイズは検討中です。
便宜上ワイヤーロックと書いてますがワイヤーは使いません。
関節攻撃できない多関節ロック
・1万5000円以下(目標)
・1kg以下
・ボルトクリッパー750cmまでのカテゴリー対策
・メインの鍵としての使用を想定
ピンに直接攻撃できる工具対策も考慮した多関節ロックです。
今後
全然情報だしてないですが、上記3つはすでにコアアイデアはあって、素材レベルでの実験は行っています。
あとは実際の製品と同じレベルで具現化して実際に切れないか・耐久性は大丈夫か、など実験を繰り返しながら開発していく予定です。
机上レベルでは、金額以外のスペックはクリアできる予定です、、
進捗があれば随時公開していきますね。
年内に1つぐらい商品化できたらいいな。。
ちなみに一番最初に開発を進めるのは軽量U字ロックです。比較的、構造が簡単だからってだけですが。。あとは予算次第、、
多関節ロックはパーツの数や構造の複雑さから、先の2つが成功して予算ができたらと思っています。
一応、この記事を見た方の期待値を下げておきたいので、一言書いておきます。
そんな突飛なアイデアではありません。あーそんなことか、的な。
だれでも思いつくレベルですので、すでに似たような製品があるかもしれません。(いまのことろ見たことはないです)。
たぶん、完成しても驚きはありませんよ。完全に実用的な思考で考えています。
鍵の名前もすでに考えてありますが、まだ秘密です。
さあ、そろそろ気合いいれましょうか。