ROCKBROS 角形ブレードロック
材質:亜鉛合金 + ABS
収納時サイズ:縦60mm×横60mm×高さ60mm
全長: 約70cm
重量:約519g
ブレード厚さ: 5mm
鍵タイプ: 鍵2本取付

レビュー
何度も登場しているブランドなのでみなさん知っているかと思いますが、ロックブロスの角形ブレードロックです。
今回検証するのはブレードロックの角形です(ほかにも丸形や通常のブレード状も存在しています)。
材料のスペックに亜鉛合金とあるので、すごく強固という感じではないと思いますが、この時点でワイヤーロックより強いという認識で問題ないと思います。

鍵本体とフレーム取り付けるパーツが一体になっています。
キーは2本付属しています。

今までのブレードロックにはなかった一体型。とてもめずらしいです。
ROCKBROSというブランドは鍵に対するアイデアが凄いですね。
その実現力もうらやましく思います。

とりあえず、鍵を開けてみます。
なんでしょうね。少し独特な開け方なので説明書ちゃんと見てください。
キーを回しながら最後に手前に引きだす感じです。

施錠するとフレームを固定するパーツと一緒にロックされます。
解錠すると固定が外れて鍵を取り出せます。

画期的でしょ。慣れたら使いやすいのかもしれません。
取り出してみました

見た目はシンプルなスクエア型のブレードロックです。
非常にコンパクトで一辺が60mmです。
この時点ではブレードはバラバラにならず、簡易的にロックされています。

一番端のプレートを中心部からスライドして外すことでプレートが自由になりました。

こんな感じですね。全長は約70cmとのことです。スライドは軽いです。

ブレードの先端は先ほどの引き出したシリンダーを押すことでロックされる仕組みです。
元の形状に戻すのも慣れが必要かもですね。少し癖があります。
色々なサイズを測ってみた

円形にしてみました。縦横ともに18cm~19cmほどでしょうか。

この長さであればコンビニのポールはもちろん、だいたいの場所に地球ロックできると思います。

仮でフレームに繋げてみました。やっぱり余裕ですね。
重量を量ってみた

519gではない!キー込みの重さだったのでしょうかね。500g切ると結構軽く感じますね。

プレートは樹脂込みで約5mmです。

プレートの幅は樹脂込みで一番細い部分で約15mmです。
「実験」

まずは、ニッパーとワイヤーカッターで切断を試みました。
どちらもカバーの樹脂が凹んだだけで金属部分は浅い傷しかつきません。
さすがに亜鉛合金とはいえ、ニッパーでは切れませんね。

次に200mmの小型のボルトクリッパーに持ち替えてみました。
ぐっと押し込むと切れるかなと思いましたが、、
刃は食い込みましたが、私の握力と体重では無理そうです。

次に300mmのボルトクリッパーに持ち替えました。
この長さになると刃渡りも長く、プレート全体を包み込むように挟めます。
時間にして10秒ほど。スパッとという感じではないですが、じわーっと切れました。
スタートボタンを押してボルトクリッパーを持ち、切り始め、切断後にストップボタンを押すまでの時間です。
ブレードの厚みを測ってみた

約3mmですね。樹脂部分が片側1mm程度の計算になりますね。
このブログ的には、正直5mm、、またはもう少し硬い金属、、が欲しいところですが、それだとかなり重くなってしまうので、既存商品との差別化を考えて軽量さを優先した感じでしょうか。
【B】「トイレなら行けるかも」
300mmのボルトクリッパーで切断されたので、カテゴリーは【B】「トイレなら行けるかも」にランクインしました。
ちょうどこのカテゴリーにはロックブロスの丸型のブレードロックがありまして、スペックや実験の結果を見る限り同じ仕様かもしれませんね。
ということで、ほぼ同じ結果ですがこちらの方が若干手ごたえが浅かったので、こちらを下位にしたいと思います。
しかし、ワイヤーカッターや200mmのボルトクリッパーには耐えたので、衝動的な盗難に対しては有効な鍵だと確認できました。
最近は無施錠で盗られているケースが多いので必ず施錠してくださいね。
高級な自転車を守る鍵としては力不足ですが、衝動的な盗難対策として一時的に自転車を施錠する用途や、自転車のパーツを守る鍵としては十分有効です。
自転車の鍵は適材適所なので、相応しい場所に使ってくださいね。
長時間の駐停車の場合は、U字ロックなどもっと強固な鍵をおすすめします。