RAINCORE チェーン ロック
ロックタイプ:コンビネーション
商品寸法:11.9 x 6.4 x 2.5 cm(長さx幅x高さ)
材料:亜鉛

Amazonでは、「RAINCORE 超軽量 自転車 鍵 ロック 盗難防止 - 100cm - 151g -カッター防止繊維付きの 自転車 チェーン ロック - 韓国特許製品 - 自転車番号キー - バイクロック - 自転車用セキュリティケーブル (100cm)」のようなタイトルのため、商品名は確認できませんでした。
商品名に「チェーン」と記載がありますが、商品の展開図を見ているかぎりワイヤーのようです。
「韓国で特許を取得した防弾繊維で作られた弊社のケーブルは、スチールチェーンよりも柔軟性があります。」ケブラー系の繊維とワイヤーを組み合わせた鍵とのこと。
あ、こっちの説明にはワイヤーって書いてますね。タイトルが間違えているようです。
この組み合わせですが、実は過去に似たような鍵を検証したことがあります。ケブラーとチェーン、ケブラーとプレートなどです。このときはニッパーでほぼ切断できていた記憶があります。
今回は韓国特許製品といことで、期待を大にして検証していきたいと思います。
レビュー

パッケージはシンプルなジップロックのようなケースに入っていました。
これいいですね。参考にしよう。
鍵は付属のバンドでしっかり固定されていました。

鍵自体に弾力性があり、バンドを外すとふわっと広がりました。

防弾繊維とワイヤーの外側にあるガラス繊維に弾力性があるのでしょうか。
このもちっとした感触は不思議です。
チェーンをとめるバンドは当然広がったままなので、気になるひとは気になるかも。
毎度巻くのは手間そうですね。

ダイヤルロックは4桁です。
10000通りの数字が設定できて、物理キーがないのが最大のメリットです
その代わり総当たりされる可能性があり、数時間以内、早くて数秒で解錠されるデメリットがありますね。
Redditの実測例では約90-150分という内容も、、
ただ、多く場合は鍵を解錠するより切った方が早いという、、

根本もしっかり留まっているようです。安い鍵はよく中身丸見えという商品も多いので一安心。
色々なサイズを測ってみた

商品ページには151g と記載がありましたが、実測は134gでした。

全長100cmを円形に置いた時のサイズ感です。
縦横ともに30cmほどでした。
これだけあれば、コンビニなどのポールには十分地球ロックできると思います。

ブロンプトンの前輪に施錠してみました。細いポールなこともあり、全然余裕。
このゆとりはワイヤーロックの魅力ですね。

もちろん、太いフレームも余裕です。
「実験」
まずは、ニッパーで切断を試みます。
新しいニッパーではないのですが、それでもザクザク切れていきます。
外側の黒いカバーとガラス繊維は同時に切断できました。
ただ、防弾繊維=複合繊維が思いのほか多く、切りにくい、、
ワイヤーは狙いを定めてバスっと切断。
ケブラーなどの複合繊維はよく切れるハサミなら普通に切れるのですが、今回はニッパーだけでチャレンジしているので手こずっています。
ワイヤーロックを切断するときと同じように少しずつ切り進めます。
8分ほどたったでしょうか。
最後の繊維を切り終えました。

格闘の結果です。複合繊維を切るのが手間になり、引っ張ったり、ちぎったりもしたのでいっぱい出ていますね。。
ということで、ニッパーで切断できてしまいました。

念のためワイヤーカッターで試したところ、約1分弱で切断できました。

鍵を分解してみましたが、構造は説明通りの仕様です。
過去、複合繊維を使用した鍵を何個も見てきましたが、この量は初めてです。
【D】「盗難防止の鍵としてお薦めしない」
ニッパーで切断できてしまったため、「D」にランクインしました。
当ブログとしては「メインの鍵にはおすすめ」しないというカテゴリーではあるのですが、このクラスでは切断に一番時間がかかった印象です。
複合繊維が布状ではなく糸状の束になっていたため、ワイヤーロックよりも切断する対象が分かりにくく、刃が重なり合った際にも上手く嚙み合いにくかった、のが原因でしょうか。
ニッパーが古いというのもあるかもしれませんが、、
とはいえ、今まで切断した複合繊維では一番切りにくかったですね。勉強になりました。
もしかしたら単純にワイヤーをもっと太くする、チェーンに変えるだけでも上位カテゴリーに入りそうですね。でも重くはなりますが、、
ということで同カテゴリー内では現状一番上位になりますね。
まとめ
期待の高かった複合ワイヤーですが、ニッパーで10分かからずに切れてしまったため、メインの鍵ではなくサブとして使いましょう。
サブ使用であれば同カテゴリー内の鍵と比較しても優秀と判断できます。
ただ、ワイヤーカッターのような束をまとめて切るような専用工具には弱い(1分かかっていない)ことも事実ですので、くれぐれもメインの鍵にはもっと強い鍵を使ってくださいね。